さいとうつづりの黒い森
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ミントティー


あの季節の

あの時の

少し苦いような

歪なカタチの氷砂糖


暗闇を水に浸して薄く延ばし

そこに顔をつけて呼吸して

その向こうに小さく瞬く星のような








クレマチス








ブリティッシュフォークを

目を細めて眺むる


その景色の中で

花を摘んで蜜を吸う


花を編んだ冠は

そこに住まう

永遠の少女のもの








白うさぎ








マモノがこちらを見て言った

不可思議なこと


私は目を閉じて言った

そう

不可思議なこと

そしてミントティーを飲んだ

 

 

ただ星を眺めていたいだけと





 

 


さいとうつづり
 

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