さいとうつづりの黒い森
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春の到来
空気がゆるみ、確実に膨張を始めているのを感じます。
いくらか夜の闇も薄まったよう。
3月。
もう冬ではない、季節は春。
草木も動物たちも長い眠りから覚め、あるいは誕生し
祝福のヴェールに包まれて
まるで地上が歓喜と賛美に満ちあふれるような
キラキラと輝く小さな光の粒がそこら中を飛び跳ねているような
春とは、そんな季節。

節分を終えると
今年も父がお雛さまを出したとの知らせがありました。
我が家では昔から
お正月と並ぶ大切なハレの日として
欠かすことなく迎えてきた雛祭り。
小さな頃から見つめられてきた
お雛さまやお内裏さま
三人官女や右大臣左大臣の真っ直ぐな瞳を前にして
少しのためらいと恥ずかしさを覚えながら
一年ぶりのご対面。
何もかも見透かされていそうで怖いけど
皆さま、どうかこれからも私を守っていてね。
不器用だけれど私の歩み、見ていてね。
また一年後、お会いできる日を楽しみに・・・。

忙しい合間を縫って一から丁寧に下ごしらえをして作ってくれた
母のちらし寿司は本当に美味しい。
幸せを感じる味って、これのことだ。
器の中に花が咲く。
ちらし寿司

お雛さま

春の到来。
頭に浮かぶは
ボッティチェッリのプリマヴェーラ。
美しい女神フローラ。
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